田村市Style本音の暮らし。上質な木の家パッシブデザイン工務店

施工事例

3.11震災でお住いは大規模半壊、介護が必要なご主人と借上げ住宅へ入居しました。

ところが、車椅子での生活に対応した間取りではないので、家での生活どころか玄関に入るのもことさら大変でした。もともとの場所で自分たちの家が欲しい、でも年金生活、震災後非常にご苦労されたこともあり、夢は断念。でも1年半がたって大学を卒業し就職したご子息が災害復興住宅融資親孝行ローン利用で新築を決意してくれました。

お客様の希望は、

  1. 介護を受けず、できるだけ自力でリハビリしたい。
  2. 駐車場から家の中まで、車椅子で自由に移動したい。
  3. 今後の生活も大事だから、予算はしっかり守りたい。

それを実現した家づくりです。

外観

構造のモノコック化とパッシブな建築手法を駆使することで、建築を構成するモノが物質循環を阻害することのないようにしています。南面の軒の出は原則1.5mとし、建物を日射と風雨から守り、基礎に始まり、耐震・耐久性を持ち、また、時代によって生活様態が変化しても対応できる可変性を、個々のプラン段階から重視します。

居間・食堂・キッチン

メーカーの製品は流行に左右されます。キッチンや洗面台や下駄箱まで設計し、職人がつくっています。ここはコストがかかっても、ぜひ地域工務店の強みを活かして職人でつくりたいものです。家具まで住宅ローンに組み込めるので、施主には金銭的メリットがあります。丸ウの住まいには、ちょっと広めのデッキがあります。住まいと庭の間にあったり、2階に張り出したベランダだったり、その敷地やプランに応じて、さまざまな形態をとりますが、戸外の気候が爽やかなときに、ゆっくりくつろげるスペースです。たとえば、日曜日の午前中にゆっくりブランチをとったり、陽だまりのできる午後にはお茶と会話を楽しんだり、夕暮れには夕涼みをしながらビールを飲んだりできる場所。ですからデッキは、外からの視線を遮ってプライバシーを確保しながらも、見晴らしの良いところ、庭の花や緑、鳥のさえずりなどが身近に楽しめるところにつくります。またデッキの近くには、落葉樹を植えて、夏場は木陰ができるようにしています。そして、このデッキはできるだけキッチンの近くに配置します。キッチンとダイニングのように、キッチンとデッキの行き来がしやすいので、気軽にお茶や食事が出せるのです。室内とはひと味違う雰囲気をもち、わが家を広げる第2のリビングスペースです。世の中にはたくさんのシステムキッチンが売られていますが、丸ウの住まいでは、オリジナルキッチン家具を使っています。基本的に、アイランドキッチンといって、シンクを設備した大きな作業台を中央に置き、壁側に収納家具をつくりつけています。このキッチンはダイニング側に壁が無いオープンなつくりですので、広々とダイニング、リビングの全体が見渡せます。食事づくりや片付けを担当する人は、隔離された孤独な場所で作業するのではなく、常に家族の誰かと会話が楽しめますし、そばに居る人は自然と手伝いができ、団らんが生まれやすいスペースです。

天井面に梁や天井板材の構造材が見える事を「あらわし天井」といいます。

1階あらわし天井

Jパネルは、「地震に強い木の家」 をテーマに開発された建材です。十分に乾燥させた3枚の杉板を、繊維方向を変えて重ね合わせてパネルにするため、木目と直交する方向の力に弱いという無垢の木材の弱点が無く、優れた耐震・防火性能を発揮します。加えて、板を3枚サンドイッチしているだけなので、表面は杉板そのものであり、無垢材と変わらない芳香や質感が楽しめるという特徴があります。また、材料となる杉は森林を手入れする時に出る間伐材を使用しており、Jパネルを利用することは直接、森林の保全に繋がります。Jパネルは良い素材で味があります。高価ではありますが、その分天井を取り付けるという工事が省略でき大工さんの手間削減しトータルではコストダウンを実現できます。

2階ホール

丸ウの家は開放的な間取りにも特徴があるように思います。部屋を使う目的を最初から固定しないことが大切です。家族のあり方は時間とともにかわっていきます。ですから、部屋はあまり細かく仕切らないことです。例えば子供部屋を最初から仕切る必要はありません。子供が大きくなれば、そのうち自然と陣地を主張するようになります。そのとき家具などでゆるやかに仕切ればよいのです。こうした融通性のある間取りにすることで、結果として家の寿命が長くなるのです」

吹き抜け

―吹き抜けをつくると寒くならないか心配する人もいます。「普通の家ではそうなってしまいます。そうならないように、丸ウの家ではパッシブソーラーのシステムを取り入れています。断熱やパッシブというと省エネルギーのことばかりいわれますが、家のなかの温度が均質になることで、間取りが自由になるということが実は大切なのです

寝室

構造の基本は、スケルトン&インフィル構造に縛られた現代住宅は、間取りの変更が難しいことから、家の建て替えは、老朽化よりも家族構成やライフスタイルの変化などの理由が多いといわれています。びおプロダクトの家は、構造体(スケルトン)と間仕切り・設備(インフィル)を分けて作ることにより、多様な変化にしなやかに対応できる住まいを実現しました。家を支える柱や壁を外周に集中させて、住宅性能表示「構造の安定」は、最高クラス「等級3」。地震に強い住まいです。内部の柱は大黒柱1本だけ。間仕切りは、構造に関わらず自由に配置や撤去ができ、設備更新や世代交代など自由な対応が可能です。

トイレ

トイレの入り口は基本的に引き戸を使っています。この引き戸は、全部あけると前の部屋や洗面台のスペースとつながり、掃除のときは、洗面所からスムースに掃除機をかけられます。また、使わない時は開け放しておいても便器が外からは見えないように考えられていて、低めの窓を通して家の外へ目線がいくようにして、広々と開放的に見せるための工夫をしています。中は壁の厚さを利用して棚をつくり、ペーパー置き場にしたり、ちょっとした小物や花などが飾れるようにして、狭くてもなるべく居心地が良いような空間にしています。 

浴室(お風呂)

お風呂は一日の疲れを癒すリラクゼーションの空間です。浴室にはユニットバスや、ハーフユニット、木や石などの自然素材等、様々なタイプのものをご要望に応じて計画しています。中でも、心身ともにリラックスできる、木を使った浴室は特に人気が高く、浴槽や壁、洗い場の床部分などに木を使用することで、浴室内に心地いい香りを漂わせます。お風呂は、浴槽にゆったり浸かりながら、何を見るかも重要な課題です。低い位置に窓を開け、季節の移り変わりが楽しめるような庭をつくったり、眺めのよい場所に浴室を配置します。湯けむりの中で、戸外の風景を楽しめる浴室です。また浴室の出入り口の床には、粗めの仕上げにした石を張ることで、掃除を簡単にし、バスマットがずれないように配慮しています。

基礎工事

一般的な基礎工事はの施工では、段階的にコンクリート打設・養生をしながら施工してくため、(基礎の耐圧盤部分と立上り部分を2回に分けてコンクリート打設します。)そうするとどんな慎重な施工でも、耐圧盤と立ち上がりコンクリートの間に継ぎ目が生じます。地震のような外力や経年劣化などにより、継ぎ目(図面赤で表示部分)には亀裂が入りやすく、強度低下や浸水、シロアリの侵入などのリスクが高まります。タイト・モールド工法は浮かし型枠で耐圧盤と立ち上がりコンクリートを同時に施工するため、継ぎ目のない強度的にきわめて安定した基礎をつくることができます。(写真は耐圧盤と立上り部分が同時コンクリート打設完了時です。)
また、
構造計算により耐震壁を外周壁だけで取っている為、内部は耐力壁がなく基礎立ち上がりが無い。コンクリート打設を1回に、内部の仕切り立ち上がりが無いこと、型枠がそのまま断熱材になることなどで作業性も良く、工期が通常2週間のところ1週間で完了となる。コストダウンにもつながる

木質繊維断熱材

たぶんあなた自身も100年以上たった古民家であの夏の暑い日、ひんやり涼しいと感じたことがあると思います。そうですよね。^^もちろん冷房などありません。むかしの茅葺屋根は、あの40センチ以上厚さがそのまま空気層になっていて、屋根の輻射熱が流入しないので、掃出しの窓を大きく開けば、通風によって夏を涼しく過ごすことが出来ました。「木の繊維断熱材」は、この茅葺屋根と同じような性能を期待することができるのです。国産の木材の繊維を原料にした断熱材です。高性能な断熱性能に加え、熱容量が大きく、外気が室内に到達する時間を遅延させ、室内の温度変化をゆるやかにします。取り扱う密度60kg/㎥製品は、断熱性能・蓄熱容量・吸放出性等を考慮した特注品です。いまの技術で冬を無暖房の家も可能です。でもそうなると夏が大変です。いつでも冷房に頼った家が完成してしまします。それって変ですよね。もちろん夏場の数回、本当に暑い日は冷房に頼ってもいいでしょう。でも普段は自然室温で暮らせる家づくりを考えたいものです。電気をたくさん使い続けるのも変ですよね。省エネルギー住宅ではなく、消費エネルギー最小化住宅です。それには断熱材に何を選ぶかがひじょうに大切になってきます。

建築家半田雅俊さんデザインオリジナル食卓・ソファーベット

防犯格子付サッシ内部木製網戸

サッシの内側に格子がついているので安全です。

実例の特徴やセールスポイント

注文設計でありながら、部材や仕様や設備に一定のルールを設けたところです。
そうすることで、職人さんの手間が省け、作業日程にムダがなくなり、建築時間も短縮できます。しかも、お客様が途中で素材選びの選択に悩む負担からコストの負担まで少なくできるようにしました。

職人さんが仕事をしやすいようなルールや、部材の仕入れシステムをきちんと整えることでコストダウンを図る画期的な省コスト住宅ですから、家の構造や性能を左右する部分には驚くほど高品質のものを標準として使っています。家をコンパクトにしていくには高い設計の力が必要です。最小限の面積で最大の広がりを実現した、融通性の高いプロダクトです
なぜ実現できるか。何LDKという間取りと数字に捕らわれた考え方をやめてみる。それはつまり用途を限定した場所をつくらないということ。空間を壁で仕切らず、複数の使い道のある小さな居心地の良い場所をたくさん設ける。そしてその場所同士が様々な組み合わせで繋がることによって、空間の価値が何倍にも広がります。質を上げてコストを下げる自然に寄り添った木の家パッシブデザイン。高い設計力と実績ある建築家半田雅俊さんと地元創業90年の工務店のコラボで実現しました。ファイナンシャルプランナーが確りライフシミュレーションを実施します。

 

標準プラン・建物概要
 構造・規模木造2階建(在来工法)
敷地面積221.45 ㎡(67.05坪)・道路幅員4.76m
延床面積79.48 ㎡(24.06坪)バルコニー省く
1階:39.74 ㎡(12.03坪)
2階:39.74 ㎡(12.03坪)
モジュール尺モジュール
基本性能長期優良住宅対応
(耐震等級-3・省エネルギー等級-4・劣化等級-3)
主な外部仕上げ屋根:ガルバリウム鋼板(ア)0.4
屋根一体型アモルファス太陽電池「びおモービル」
(オプション推奨品)
外壁:そとん壁(自然素材塗り壁)
   ガルバリウム鋼板(ア)0.35角波板貼り(標準)
主な内部仕上げ

床:(ア)15杉ムク板
壁:ビオセラ(自然素材塗り壁) 土佐和紙貼(標準)

天井:土佐和紙

断熱材

木の繊維断熱材:屋根(ア)240

セルローズファイバー:壁(ア)120

暖房床下送風エアコンシステム
換気設備E-ベンチレ-ション、びおソーラー(オプション推奨品)
間取り居心地いい空間いっぱい
建築価格

ベーシック1,977万円(税別

カスタム 2,340万円(税別)

建物キーワード

バリアフリー住宅、省エネ住宅、高耐震住宅、

狭小土地活用、吹き抜けあけ、住宅履歴の発行、
地域材認証を得た材を使用した住宅

建物工法伝統的在来木造
建物階数2階建て
建築地域準防火地域まで
竣工年平成25年3月
延べ床面積79.48 (24.06坪)
工事費建物本体工事費
坪単価 
使用木材量20 
国産材使用割合100%
使用国産材の
樹種と主要産地
福島県産材 スギ、ヒノキ
主要構造材の断面積土台、通し柱:120x120、梁:5000x120x300
乾燥方法天然・人工乾燥併用、構造材の含水率 20%
設計株式会社半田雅俊設計事務所
施工株式会社丸ウ吉田工務店

担当の声(株式会社丸ウ吉田工務店代表:吉田正之)

自然に寄り添った衣替え住宅です。原発に反対するだけでなく、「原発に頼ってもムダ」原発が不必要になるようにしていく。そう考えております。

自然の力を使って夏涼しく、冬暖かい空気をつくり、家中に届ける仕組みです。パッシブデザインは、特別な機械設備を使わず、建物の構造や材料などによって熱や空気の流れを制御し、快適な室内環境をつくり出す手法。日本の気候風土は昔と大きく変わっていません。

しかし現代の家には過剰なくらい機械設備や電気が使われています。電気のない時代に戻ることは不可能ですが、その頃の知恵や工夫を現代に生かすことはできます。

お客さまの声のご紹介

60代以上/女性 青木惠子さん 無職/2013年3月に利用

信念を持ち、熱心に取り組む吉田さんに好感がもてました

私が家を欲しいと思ったのは地震で家を失ったからです。それまで築45年住みやすいように手を加えながら木造の家に、それなりに楽しんでくらしてました。

夫が病気で障害を負い、バリアフリーの家が必要でした。現在の家は20年しかもたないとか聞くにつけ、丈夫で長持ちし、四季の移ろいを感じ、自然エネルギーを利用する家が欲しいと、あちこち見て歩きました。

そんな時、びおハウスに出会い、ピッタと来ました。どんな家が住む人に良いのかの理想を持ち、半田設計士と建主の希望をとりいれて、信念を持って、熱心に取り組む吉田工務店さんに好感がもてました。

手入れ次第で100年はもつそうです

西風の強い郡山と、立地に合ったデザイン、福島県産の材木をふんだんに使い、地元産業を活性させる。

人に優しい、むく材の床、断越材は熱効果のある木を加工したもの、ひさしは、夏の日差しをさえぎる長いもの、デッキも広くし立地が狭くても広く使えるように、周りの家々に囲まれているので、吹き抜けにして室内を明るく、風を遮るために西に窓は少なく、また震度7強にも耐えうる壁を強固に、しかし中には柱が1本しかなく、広々として、世代が変わった時は間仕切りは変更できる。床下も柱が1本だけなので、一番痛む水廻りを改修しやすい、手入れ次第で100年はもつそうです。

1階の天井は、100年の杉材が連なり床も年ごとにアメ色に味がでてくるでしょう。内外の壁は、現代では珍しいシラス壁で、湿気を吸排して、体に良い。夏には通風が良くまた冷やされた空気が四方の床から入り、冬は逆に暖められた空気が入り、快適に過ごせそうです。介護しやすい設計で、外のスロープに掴まり、夫が生き久とリハビリから帰ってきたり、また散歩で周囲の花や木を愛でながら、足腰をきたえられます。ネコが、普通の家とシラス壁の家とでは、必ずシラス壁の方に居つくというのもおもしろいです。住んでからますますこの家の良さがわかることと期待しています。

家の費用は、材料・設備がちょっと良い家にしては、お安く、良心的、合理的に考えられていると思います。びおハウスがもっとふえると、未来に楽しみあります。

私達は、息子が親孝行で建ててくれたので、感謝して住みたいと思います。
また復興の様々な支援にも深く感謝しております。

住宅間取りプラン図(すべてPDFで開きます)

住まいの快適さは、広さ(面積)で測れるものではありません。小さな家は、建てるときの費用も、住んでからのエネルギーも小さくて済みます。間仕切りを少なくして、広々、伸び伸び暮らすこともできます。だから、『高性能な小さな家』。これは、これからの住まい方です。

⑥施工事例_1.png

⑥施工事例_2-1.png

⑥施工事例_3.png

⑥施工事例_4.png

⑥施工事例_5.png

⑥施工事例_6.png

⑥施工事例_7.png

⑥施工事例_8.png

⑥施工事例_9.png

⑥施工事例_10.png

お問合せはこちら

JR郡山駅磐越東線いわき方面行き乗車25分(1時間に1本程度有)、
JR船引駅下車。
車(タクシー)で5分。
田村市立船引南中学校より郡山方向へ向って信号二つをすぎ、
最初の交差点((株)桑原コンクリート工業さん左折、2件目倉庫の建物。

お電話でのお問合せはこちら

0120-85-3106

「お任せください。わたしがお役立ちします」

申し訳ありませんが現在年間6棟のご予約がいっぱいですぐにはご依頼をお受けすることが出来ません。新規のお客様は先着順で受け付けておりますので、遠慮なくご連絡ください。できるだけ早く返信を差し上げますが、ご希望の場合は新規のお客様待機リストに登録させていただきます。
それはあなたに役立つか、立たないかどちらかです。単純なことです。
もしもあなたが人生を逆転させたいと思っているなら、時間の無駄を省いて、成功したいと思っているなら、家族の笑顔をいつまでも継続したいと思っているなら。いますぐ、携帯080-5735-2785にお電話ください。
追伸 リスクゼロの無料ご相談は、何があっても無料であり、どんなリスクもないということを忘れないでください。ただありうるリスクは、あなたがこのご招待を断り、非常に大きな利益を得る機会を棒に振ってしまうことだけです。