フジの花の最終剪定が終わりました。

今年度、フジの花の管理を藤育会の皆様にご指導頂き勉強させて頂きました。

ずっと携わりたかったフジ。長く願って活動を続け、突然管理の声を頂きました。嬉しかったです。

自分にとってフジとは、

「時間がゆっくり流れる場所」感じ。
垂れ下がる花房が風に揺れて、木漏れ日が透けて…静かで優しくて、でもどこか力強さもあって。ちょっと神秘的で心が落ち着く存在。

“人の手が入ってこそ輝く花”の印象。自然まかせじゃなくて、向き合ってくれる職人がいて、初めて本当の美しさを見せてくれる

…そんな存在です。皆で職人になろう！

最終剪定が終わりました。咲くのを楽しみに待ちます。